強いAIの実現方法 ~実用化に向けた実践的な作り方~

強いAIの実践的な作り方を検討しています。メイン記事に主張をまとめています。人工知能関係の書評もあり。なお、今後、任意団体として活動してみたいと考えており、手伝ってみたいという方は是非ご連絡下さい。詳しくは、メイン記事の7を参照下さい。

人工知能 必読書

「脳 回路網の中の精神」を読んだ

脳 回路網の中の精神 M・シュピッツァー著 2001年 新曜社 「科学とは、しっかりとしたモデルをつくるところにその本質がある」 本書を読み進めていたため、1ヶ月以上更新が出来なかった。もともとは、脳の構造、メカニズムについておさらいしようと「メカ…

「岩波講座ロボット学6 ロボットフロンティア」を読んだ(前編)

ロボットフロンティア 岩波講座ロボット学6 2005年 岩波書店 2000年代初め、ホンダのP2、アシモの衝撃から10年ほどたち、アイボが販売されてまもなく、日本のロボット工学が世界一流の勢いだった頃、岩波書店がロボット学という7巻もののシリーズ…

「脳・身体性・ロボット 知能の創発をめざして」 人工知能関連書

インテリジェンス・ダイナミクス1「脳・身体性・ロボット 知能の創発をめざして」土井利忠/藤田雅博/下村秀樹編 2005年 シュプリンガー・フェアラーク東京 かつて1990年代、日本のロボット研究が世界の最先端であった時代があった。ASIMOの前身のP2の…

「シンギュラリティ 人工知能から超知能へ」 人工知能関連書評

「シンギュラリティ 人工知能から超知能へ」 マレー・シャナハン 2015 NTT出版 原著のタイトルはThe Techological Singularityである。シンギュラリティを一躍有名にしたカーツワイルの著作では無い。AIのこれからの発達に主眼を置き、シンギュラリティを越…

「シンギュラリティは近い 人類が生命を超越するとき」 人工知能関連書評

「シンギュラリティは近い 人類が生命を超越するとき」 レイ・カーツワイル著 2016年 NHK出版 もともとは、2005年の著書。日本でも2007年には紹介されていた。ただし、シンギュラリティといって話題になったのはつい最近のことである。言わずと知れた、2045…

「知能の原理」 -身体性に基づく構成論的アプローチ- 人工知能関連書評

「知能の原理」 R.ファイファー著 2010年 共立出版 私の手元にあるのは、ファイファー教授のサイン本である。2013年、ドイツで開かれたロボット学会にて、自分の研究を見て頂いた際にサインを頂いたのだ。一応自分も、ロボット研究者としての仕事をして…

「ブルックスの知能ロボット論」 人工知能関連書評

「ブルックスの知能ロボット論」ロドニーブルックス著 2006年 オーム社 ブルックスの著作で、唯一訳されているものだと思う。 MITのコンピュータ科学人工知能研究所(CSAIL)所長を務め、ルンバを開発したiRobot社を創業、今はRethink Roboticsにて、顔のあ…

「ロボットの心 7つの哲学物語」 人工知能関連書評

「ロボットの心 7つの哲学物語」 柴田正良著 2001年 講談社現代新書 ロボットに心を持たせることは可能か、という疑問に対し、可能であるという立場から、人工知能関連の基本的なトピックをまとめている。各章の冒頭にSF的な読み物があり、各章のトピック…